2011年 06月 03日
箱いっぱいの大量の器は、八木家で普段使いしていた器でした。 「でした。」というのは、全部欠けや割れで使えなくなって眠っていた器なのです。 でも、その器をお母さんが金継ぎして蘇らせてくれたのです^^ よく使っている器だからこそ、欠かしてしまったり、割らしてしまったりするのですよね。。。 だから、とっても愛着がある器ばかりだったので、蘇ってくれて本当に嬉しいです♪ 金継ぎをご依頼して下さるお客様の気持ちがよく分かりました。 お母さんの腕前は、旦那さんに言わすと「まだまだお客様には出せない」そうですが、我が家で使うには十分綺麗に直ってます^^ もっと上達して、お客様の分もできるようになったら、お待たせしているお客様の器も早く修理してお手元にお届けすることができるのですが・・・ かなり技術を要するのでなかなか難しいようです。 私も仕事の合間を見て、旦那さんに教えてもらわなきゃなぁ。。。
by nukute
| 2011-06-03 11:14
| 器
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